高校から始めても全国に行けます!

仙台三高放送部は1970年に設立された「三高素人放送研究調査団」(Sanko Amateur Broadcasting Researchers)をルーツとする歴史のある部活動です。
 
これまで数々の大会(コンテスト)で上位入賞を果たし,近年もほぼ毎年全国大会に出場しています。そのため,県外に数多く行ける数少ない部活動の一つとなっています。
(H28年度:東京,広島,青森 H29年度:東京,岩手 H30年度:東京 H31年度:東京,福島 R2年度:高知,兵庫(中止) R3年度:和歌山 R4年度:東京(2回),青森 R5年度:東京,鹿児島,岩手)
 
ほとんどの部員は入部するまで放送部の経験がありませんが,初心者から始めてもすぐに活動に参加することができます。

活動内容

 
放送部の活動には大きく分けて「アナウンス・朗読」「番組」の2つの部門があります。
 
「アナウンス」では自作の原稿を,「朗読」では課題図書から一部分を抜き出して読み上げます。普段の活動では,発声練習をしてから原稿を読む練習を行います。
 
「番組」では,自作のドラマやドキュメンタリーの番組を制作します。どちらも「テレビ」「ラジオ」の部門があります。シナリオを考え,撮影・録音をした後に編集作業をすれば番組の完成です。三高放送部は機材が充実しているので,比較的楽に作業に取り組むことができます。

活動場所

 
普段の活動場所は2階の放送室(会議室の隣)です。
 
ここに録音や編集をするためのスペースと機材があります。
 
 発声練習やドラマの撮影をするときは,教室や特別教室等を使います。
 
取材のため校外に出かけることもあります。

ラジオにも出演できます!

 
FM仙台で毎週木曜夜(20:00〜20:55)に放送されている「とび出せ高校生諸君!」は,県内の高校生がパーソナリティを担当する番組です。
 
放送部も年に2回程度出演しています。